2010年12月1日12時よりオークションネームが導入される。
このオークションネームは、
現在使っているニックネームに変わるもので
オークションの入札時に使われる。
オークションネームは、ニックネームとは異なり
ユーザーが自由に設定することはできない。
DMMが発行する候補の中から選択することになる。
また、10件落札するたびに
新たなオークションネームに変更する必要がある。
オークションネームの導入は、威圧的なニックネームや
他者を真似たニックネームを登録するケースが頻発し
他の会員に迷惑がかかるからだとか。
また、オークションネームの再設定は
威圧的なニックネームを使い、損得を無視した入札を行い、
「このニックネームの人と競争すると損をする」と印象付け、
他の会員からの入札を躊躇させたり、諦めさせる等の行為を抑止するためだとか。
でも、これって、逆に
損得を無視した入札を行う人を隠すことになる。
今までなら、ニックネームを見て
危険人物が入札しているオークションを避けることができた。
しかし、オークションネームが導入されると、
競争相手が危険人物かそうでないかがわからない。
つまり、危険人物の存在を消すことになってしまう。
もし、自分が入札しているオークションに危険人物がいたとしたら。。。
ちょっと怖いね。
落札不可能だからね。
DMMは、損得を無視した危険人物の規制より
危険人物の存在を消し去り、他の会員の入札機会を増やすことを選択した。
果たしてこれって正解だろうか?